BravePI 加速度センサーボード BVPS3-01
BravePI メインボードとBravePI トランスミッターに対応した3軸加速度センサーボードです。
BravePI トランスミッターとコネクタ接続して使用することでBravePI メインボードをスタックしたRaspberry Piとのワイヤレス通信が可能です。
主な仕様
●センサーボード本体
センサー | STMicroelectronics製 LIS2DUXS12 |
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測定範囲(FS) | ±2g,±4g,±8g,±16g(プログラム可能なフルスケール) |
I/O電圧(I2C and SPI) | 1.62V-3.6V |
出力データ・レート(ODR) | 1.6 Hz~800 Hz |
感度 | 0.061~0.488mg/digit(FSの設定による) |
バンド幅 | 6Hz~25Hz(ODR < 50 Hzの場合) |
インターフェース | I2C |
FIFOデータサンプル数 | 高解像度:最大512(加速度および温度) 低解像度:最大768(加速度) |
本体サイズ | 23 × 13 × 5.25 mm |
重量 | 約1g |
動作温度範囲 | 0~60℃ |
●同梱品
4極ハーネス | 両側コネクタ(SHR-04V-S)、50cm |
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QRコードラベル | 品番QRコード記載、2枚 |
「QRコード」 は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
Raspberry Piを使って簡単にワイヤレスIoTを構築
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)に「BravePI(ブレイブパイ) メインボード」をスタックする形で装着。豊富なセンサーボード群から用途に応じたセンサーボードと「BravePI トランスミッター」をコネクタで繋ぐだけで、Raspberry Pi本体とセンサー間をワイヤレス化します。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)は世界的に普及しているシングルボードコンピュータ(SBC)。IoT実現に向けたPoC(Proof of Concept:概念実証)や、実際に現場でのIoT環境構築に使われていることも少なくありません。 『BravePI(ブレイブパイ)』を使うと、このRaspberry Piを使ったIoTをよりかんたんに構築できます。
Raspberry PiはRaspberry Pi財団の登録商標です。
トランスミッターを使ってセンサーを電池駆動でワイヤレス化
ワイヤレス通信には、超低消費電力のBluetooth®LEを使用(※)、電池駆動タイプのトランスミッターを使えば、センサーを電源の無いところにも設置することができます。Raspberry Piは電源のある場所に置いたままで、広範囲のセンサーデータを収集可能です。
見通しで500m程度の通信が可能です。
BravePIシリーズの特長
●センサーを電池駆動でワイヤレス化
●各センサーとトランスミッターは、コネクタで簡単に接続(半田付け不要)
●スマートフォンとの連携で設定が簡単
専用iOSアプリ(無償)「BravePI設定」を使うことで、各トランスミッターとメインボードの紐付け、センシング間隔などが簡単に設定可能です。
●福岡県工業技術センターの「IoT導入支援キット」アプリと連携可能
PCで各種センサーデータをダッシュボード管理できるアプリケーション「IoT導入支援キットソフトウェア」を活用することで、アプリケーション開発無しで気軽にIoTをはじめることができます。
●各センサーボードには50cm4極ハーネス付属、5mのハーネスも利用可能(オプション)
各センサーボードには、BravePI トランスミッター、BravePI メインボードと接続するための50cmの4極ハーネスが付属しています。 オプションの「BravePI 4極ハーネス 両側コネクタ 5m」を利用することで5mに延長が可能です。
- 数量
- 単価(税込)
- 10 ~
- ¥2,772